我が家は千葉受験のため、ホテルニューオータニ幕張に宿泊しました。
実際に宿泊してみて、良かったと思うところやイマイチだと思ったところ、市川受験会場(幕張メッセ)や渋幕受験会場へのアクセスについて記載します。
ホテルニューオータニ幕張とは
海浜幕張駅(JR京葉線)南口から徒歩5分の場所にあるホテルです。
良かったところ
加湿器がスチーム式(加熱式)である

私は衛生面と加湿性能から自宅でスチーム式加湿器を使用しているのですが、同じスチーム式加湿器がホテルで使えるのはありがたかったです。
煮沸によって清潔な加湿が可能ですし、パワフルな蒸気が客室内の乾燥を防いでくれるため、受験生にも安心です。
ちなみに宿泊予約サイトで宿泊予約をしてから、ホテルに電話をして加湿器レンタルの予約をしました。
- 清潔で安全な加湿: スチーム式加湿器は水を加熱して蒸気を発生させるため、細菌やカビが繁殖しにくいのが特徴です。煮沸によって水中の細菌が死滅するため、清潔な加湿が可能です。
- 湿度の即効性: スチーム式は他の加湿器に比べて湿度を迅速に上げることができます。冷たい蒸気が出ることはなく、温かい蒸気が部屋をすぐに加湿してくれるので、乾燥が気になる季節には特に重宝します。
- 温度を保つ効果: スチーム加湿器は蒸気が温かいため、部屋の温度を多少上げる効果もあります。これは冬場に特に有効で、部屋全体が暖かく感じられるようになります。
- メンテナンスが簡単: 他のタイプの加湿器に比べて、フィルターの交換やクリーニングの頻度が少なく済むため、手間がかかりにくいのも魅力のひとつです。
執務机と電気スタンドがある

広めの執務机と電気スタンドがあるため、ホテルでも勉強することができます。
清掃が行き届いている

ホテルニューオータニ幕張は1993年創業のため建物・設備は新しくはないですが、清掃が行き届いているため快適に過ごすことができました。
静かなので学習に集中できる

客室内はとても静かで、勉強に集中することができました。
ここからは私の想像ですが、同じフロアの方々はみなさん受験生のご家庭のように見えたので、受験生ぽい宿泊客を同一フロアに固めているのでは、と思いました。
イマイチだったところ
近くにスーパーがない

我が家は感染症対策のために外食は控えていたので、コンビニやスーパーで買てきたものを客室内で食べたのですが、近くにスーパーがないのが不便でした。
コンビニはホテル内になく、隣の建物(QVCやアパホテル)まで行きました。徒歩3分ぐらいでした。
ちなみにホテルに電子レンジはありませんので、コンビニ等で温めてもらう必要があります。
スタンダードルームに3人は狭すぎる

我が家はスタンダードルームに3人で宿泊したのですが狭すぎました。連泊される方にはおすすめできません。
ちなみに3泊4日、3人宿泊で宿泊費は約10万円でした。
バスルームの水温調整が難しい

前述したとおりホテルニューオータニ幕張は1993年創業のため建物・設備は新しくはないです。
一番不便に感じたのはバスルームの水温調節です。水とお湯、それぞれの蛇口をまわし、最適な温度にするのが至難の業でした。
試験会場へのアクセス
市川中(幕張メッセ)
市川中学校の一次試験(1月)は幕張メッセで実施されますが、ホテルから幕張メッセまでは徒歩3分で、雨が降ったとしても傘をささずに行くことができます。

試験会場とホテルが近いため、親はホテルで待つことができますし、試験終了後は子供が直接ホテルに戻ってくることも可能な距離です。
渋幕中

入試当日、ホテルから渋幕中まで徒歩25分ぐらいかかりました。雨天時はもっと時間がかかるかもしれません。
チェックアウトは12時だったので、親はチェックアウトまでホテルで過ごし、渋幕の試験終了時刻である14時まではアウトレットで過ごしました。
チェックアウト後も荷物はホテルで預かってもらうことができます。
まとめ
以上、千葉受験で利用したホテルニューオータニ幕張のご紹介でした。千葉入試のホテル選びの参考にしていただけると嬉しいです。