2022年7月に東京都稲城市の「HANA・BIYORI(はなびより)」に行ってきました。
実際に行ってみての感想やおすすめポイント、混雑状況、お得なチケットの購入方法など解説したいと思います。
ぜひお出かけ前にチェックしてみてください。
HANA・BIYORI とは
HANA・BIYORI(はなびより)とは、関東最大級となる300鉢超のフラワーシャンデリアが咲き誇る1,500㎡の温室や、花とデジタルを融合したプロジェクションマッピングショーなど、花にまつわる様々な最新コンテンツを備えたエンターテインメント型フラワーパークです。
よみうりランド(東京都稲城市)に隣接しています。
園内の混雑状況
私は2022年7月下旬の平日(小学生が夏休みの時期)に行ったのですがとても空いてたので、のんびりと過ごすことができました。人が写りこまない写真が撮り放題で、プロジェクションマッピングも好きな場所から見られました。
見どころ
HANA・BIYORIのみどころをご紹介します。期間限定のイベントもありますので、事前に公式サイトをご確認いただいてからおでかけください。
エントランス付近
エントランスを入ると、空には鮮やかなたくさんの傘が、足元にはフローティングフラワーが出迎えてくれます。
聖なる森方面に向かうと、約300個のカラフルな花風鈴がありました。(夏限定イベントです。)
風鈴は一つ一つ職人さんの手で作られた江戸風鈴。花柄の風鈴はもちろん、風鈴の中に「ひまわり」や「あさがお」などの花が入った風鈴など、HANA・BIYORIオリジナルの「花風鈴」を目と耳で愉しむことができます。
花とデジタルのアートショー
明かりが差し込むガラスの温室が暗転しプロジェクションマッピングがスタートすると、そこは花とデジタルアートの世界に変身し、驚き溢れる世界が広がります。
四季に合わせて映像演出が切り替わる新感覚のプロジェクションマッピングは、みなさんの感情を分析してエンディングが切り替わる「マルチエンディング」を採用しているそうです。
料金:無料
所要時間:約10分
上映スケジュール:公式サイトをご確認ください。
スターバックス
店舗デザインコンセプトは「New life style with coffee」。
太陽の光がさんさんと降り注ぐ、花と緑に囲まれた空間に寄り添ったBotanical caféでスターバックスのコーヒーとともに非日常の体験を楽しめます。
ランチやカフェについつい立ち寄りたくなる、居心地の良い空間でした。
コツメカワウソ
コロナウィルス感染拡大防止の為、コツメカワウソへのえさやり体験は中止されておりますが、ガラス越しに元気よく遊ぶコツメカワウソを見ることができます。
動物とのふれあい
「ふれあい動物広場」でモルモットを抱っこして、えさやりをすることができます。ひざにはカバーをかけてくださるので、洋服が汚れる心配はなさそうです。
【開催時間】➀13:00~ ②15:00~ 約15分間
【参加人数】各回10人まで
【料金】500円/人 ※4歳未満は要保護者付き添い(有料)
ワークショップ・ガチャガチャ
人気の「苔テラリウム」や「ドライフラワーのアレンジメント」など、「花」と「植物」に関するワークショップを楽しむことができます。
苔のガチャガチャも人気です。
お得なチケット
入園料は以下の通りです。オンラインで購入すると200円お得に購入することができます。
大人(中学生以上) | シニア(65歳以上) | 小人(3歳~小学生) | |
通常価格 | 1,200円 | 1,000円 | 600円 |
公式オンライン価格 | 1,000円 | 800円 | 400円 |
アクセス
車
遊園地の駐車場とは別に、HANA・BIYORI専用の立体駐車場があります。(HANA・BIYORI利用者は2時間無料 以降30分300円 当日最大1,500円)
まとめ
小学生の子供が夏休みに入ってから行ったのですが、思いのほか混雑しておらず、のんびりと過ごすことができました。
とても素敵な場所だったので、季節が変わったらまたおでかけしてみようと思っています。