GX(グリーン・トランスフォーメーション)や脱炭素に関する基礎知識を証明できる資格が「GX検定 ベーシック」です。
今回、私は eラーニング「GX入門講座【GX検定 ベーシック対応】」を2周する だけで試験に挑み、
約15時間の学習で、88点で合格することができました。
この記事では、
- GX検定ベーシックとはどんな検定なのか
- 私が実際に行った勉強法(eラーニングの使い方と、確認問題の活用)
- 実際に受験してみて感じたこと
- 「GX入門講座【GX検定 ベーシック対応】」をおすすめする理由
- 使わなかった「アプリ」についての感想
を、これから受験する方に向けてまとめてみたいと思います。
GX検定ベーシックとは?
まず簡単に、GX検定ベーシックがどんな検定なのかを整理しておきます。
- GX(グリーントランスフォーメーション)に関する基礎的な知識を確認するための検定
- 脱炭素、再エネ、カーボンプライシング、サステナビリティ経営など、企業活動と気候変動対策に関わるテーマが幅広く出題される
- 「専門家」になるというより、GXの全体像を俯瞰して押さえるための入門レベルという位置づけ
- 環境部門の担当者だけでなく、総務・経営企画・経理・FM・設備系など、幅広い職種にとってベース知識として役に立つ内容
実際に受験してみて感じたのは、
「一度しっかり体系立てて学んでおけば、ニュースや企業の開示資料がかなり読みやすくなる」
ということです。
私の学習法の全体像
今回の学習は、かなり割り切ったシンプルなスタイルです。
- メイン教材は、GX入門講座【GX検定 ベーシック対応】(eラーニング)のみ
- テキストは特に購入せず
- アプリは評判があまり良くなかったのであえて使用せず
- 学習時間は合計15時間程度
- 学習の流れは
- eラーニング1周目(1.25倍速)+確認問題
- eラーニング2周目(1.5倍速)+確認問題
- そのまま本番試験へ
では、細かく見ていきます。
使用教材:GX入門講座【GX検定 ベーシック対応】
なぜこの講座を選んだのか
GX検定ベーシック向けの教材はいくつかありますが、今回はGX入門講座【GX検定 ベーシック対応】(eラーニング)を教材として選びました。

選んだ理由はシンプルで、
- GX検定ベーシックに対応済みの公式系教材であること
- 動画+スライド形式で、通勤時間やスキマ時間に視聴しやすいこと
- GXまわりのキーワードが体系的に整理されていたこと
です。
使ってみての正直な感想
実際に受講してみて感じたのは、
- 構成がとてもわかりやすい
- 「環境問題そのものの話」だけではなく、ビジネスや政策との関係までカバーされている
- 用語の説明も、初学者目線で丁寧にまとめられている
という点です。
GX関連の本や資料は、どうしても
「カタカナ用語+略語のオンパレード」になりがちですが、この講座は
- 「そもそもなぜGXが必要なのか」
- 「国際的な枠組みと、日本の政策や企業の動き」
- 「技術・投資・ガバナンスとの関係」
といった流れで整理されていて、全体像をつかむのにかなり向いていると感じました。
1周目:1.25倍速で視聴+確認問題(結果:85%)
学習スタイル
1周目は、内容をしっかり理解したかったので、
再生速度は1.25倍速に設定しました。
- 平日はスキマ時間に視聴(通勤時間・夜の30分など)
- 週末に少しまとまった時間を取って視聴
という形で、とにかく全体を一度通してみることを優先しました。
確認問題20問を解いてみた結果
1周目が終わったタイミングで、
付属の確認問題20問を解いてみました。
結果は、正答率85%。
- 「なんとなく聞いた覚えはあるけど、説明できない…」
- 「用語同士の違いがあやしい…」
という部分もあり、まだ自信をもって「いける」とは言えない状態でしたが、
逆に言うと、「苦手な範囲がハッキリ見えた」とも言えます。
2周目:1.5倍速で復習+確認問題(結果:100%)
2周目は「理解」より「整理」
2周目は、1.5倍速にスピードアップして視聴しました。
1周目で全体像はつかめていたので、
- 1回目で引っかかったキーワードを意識して聞き直す
- 確認問題で間違えた箇所に対応するパートに集中する
- 「似たような用語の違い」を意識して整理する
という感じで、「理解」よりも「定着」と「整理」に重点を置きました。
再度確認問題20問 → 100%達成
2周目の視聴を終えたあと、再び同じ確認問題20問を解いたところ、結果は100%正解になりました。
同じ問題ではあるものの、
- ただ暗記したというより、
- 「なぜそうなるのか」を思い出しながら解けた
という感覚があったので、「この状態なら、そろそろ本番を受けても大丈夫そう」と判断し、そのまま試験本番に臨むことにしました。
学習時間:合計15時間程度
今回の学習にかけた時間は、トータルで約15時間程度です。
- 平日:1日30分〜1時間(通勤+夜)
- 週末:少しまとめて視聴・復習
- 確認問題を解く時間を含めて、このくらい
「がっつり勉強した」というより、
スキマ時間を積み上げていったイメージに近いです。
社会人でも無理なく取り組めるボリュームだと思います。
試験本番を受けてみての印象
実際に試験を受けてみての印象としては、
- eラーニングと確認問題をしっかりやっていれば、十分対応できるレベル
- 「ひねった問題」よりも、基本用語・基本的な考え方を問う問題が中心
- 用語の暗記だけではなく、仕組みや背景を理解しているとスムーズに解ける
という感じでした。
逆に言うと、
- 「用語を単語帳的にさらっと見ただけ」
- 「全体像をつかまず、断片的に覚えただけ」
だと、少し厳しいかもしれません。
アプリは使わなかった理由
GX検定ベーシック向けには、スマホアプリもあるようですが、
口コミや評判を見た範囲では、あまりポジティブなレビューが多くないと感じたため、今回はあえてアプリは使いませんでした。
その代わりに、
- eラーニングの繰り返し視聴
- 付属の確認問題20問をきっちり仕上げる
という、シンプルな学習に集中しました。
こんな人には「GX入門講座【GX検定 ベーシック対応】」がおすすめ
今回使ったeラーニングは、特にこんな人に向いていると感じました。
- GXや脱炭素の知識を体系的に整理したい社会人
- 環境やエネルギーに詳しいわけではないが、業務上、基礎知識は押さえておきたい人
- 通勤時間やスキマ時間を使って、動画で効率よく学びたい人
- 「難しい理論書よりも、やさしくまとまった教材から入りたい」と思っている人
逆に、
- すでにESG・GX関連の業務経験が長く、専門書も読み込んでいる人
- 個別テーマ(例えばカーボンプライシングだけ、再エネだけ等)に深く踏み込みたい人
にとっては、入門〜基礎レベルの整理用としての位置づけになると思います。
これからGX検定ベーシックを受ける人へのメッセージ
最後に、これからGX検定ベーシックにチャレンジしようとしている方へ。
- 全くのゼロからでも、eラーニング+確認問題だけで合格は十分狙えます
- GXは、一度全体像をつかんでおくと、
ニュース・企業の気候関連開示・投資のトレンドが一気につながって見えるようになります - 学習時間も15時間前後で形になるので、
忙しい社会人にとっても現実的なボリュームです
私自身、最初は「GXって難しそうだし、用語もカタカナだらけでハードル高そう…」と思っていましたが、
「GX入門講座【GX検定 ベーシック対応】」を2周して確認問題を仕上げるというシンプルなやり方で、無事合格することができました。
これから受験を考えている方の参考になればうれしいです。
